「年間100曲」ペンギンスのコーライトな日々

コーライティング(Co-Writing)で年間100曲を完成させ、職業作曲家としてメジャーアーティストに楽曲提供しているペンギンスが、毎日のコーライティングで想うことを書いてます。

コンペ

深夜のコーライトおやつ

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 年始早々必ず勝ち取らねばならぬ重要案件が続きすっかりブログがご無沙汰になっておりました。大変申し訳ないです。色々書くネタが溜まってきてしまいました。楽しみではあるのですが・・・ お詫びに今日はNEOコーライ…

それは事実なのか?

こんばんは、作曲家のペンギンスです。しばらく「コーライティングの教科書」の紹介シリーズが続きましたが、久々に通常回です。以前どんなテーマでブログが読みたいかということで、タイトル候補をいくつか挙げたときに、意外とみなさんから興味を持ってい…

シドニー・オペラハウスに見るファーストデモの理想形

おはようございます、ペンギンスです。寒くなってきましたね。きょうは日本でコーライトをスタートする際に最初に作られることの多い「ファーストデモ」の理想形ともいえる、あるスケッチのお話をしたいと思います。 メロディーとコードだけの「ファーストデ…

トラックメーカーをやって思ったこと

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 数えてみたら300曲近くコーライトをしてきたのですが、そのほとんど全てがトップライナー(メロディー、時には歌詞も)での参加でした。トラックメーカー担当をわざわざやることはほとんどゼロでした。自分ひとりで作…

固定チームがいいのか、その都度チームを組むのがいいのか

こんばんは、作曲家のペンギンスです。寒くなってきましたね。昔からペンギンキャラで通してきたので寒いのが好きとか得意とか思われることが多いんですがそれ誤解です。何よりも寒いのが嫌いです。冬が憂鬱です。 今日はコーライトをするときにはいつも同じ…

コーライトの人数は何人がいいの?

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 コーライトの話をガッツリする回が最近なかったので久しぶりに。ちょっと人数の話をしてみたいと思います。コーライトということで、複数名が集まって曲を完成させるわけですが、何人くらいで集まるのが一番いいのか?…

ワークスウェイの話をしようか -vol.3:コンティンジェンシープラン

こんばんは、作曲家のペンギンスです。ワークスウェイ第3夜です。今夜は「コンティンジェンシープラン」の話をしたいと思います。 この言葉をググると緊急時対応計画とかそういうトピックが検索結果として出てくるのですが、いちおう僕の理解ではコンティン…

締め切り直前の夜明けに思うこと

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 雑談です。 コンペに曲を出すことが多いのですが、締め切りがだいたい朝の8時です。朝締め切って、取りまとめて、午前中から早速ディレクターが聴くという段取りなんだと思います。夜クリエイターが作って昼ビジネスパ…

コーライティングキャンプ特集 vol.6 振り返り

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 無事曲を作り終え、メジャーレーベルのディレクターの方をお招きしての視聴会を終え、楽しい打ち上げを経て、昨夜遅くに東京に帰ってきました。 一緒にコーライトしたチームメンバーの皆様、お世話になった町の方々、…

曲作り、どこに時間を割いて、どこに時間を割かないべきか

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 作曲家は、決められた制限時間の中で、いかにクライアントに響く曲を作るかが大切です。つまり曲作りをするときに、上手に時間を使うことが大切になってきます。僕も最初はそれが苦手でしたが、曲作りを繰り返していく…

コーライトってこんな感じvol.7「コーライトの真の価値はディレクションにある!(後編)」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。曲作りの要素=コーライトの役割一覧1・メロディー、コードを考える(いわゆる狭義の作曲)2・歌詞を考える(作詞)3・トラックと呼ばれるビートや様々な楽器の演奏、打ち込み(編曲)4・歌を歌う(いわゆる「仮歌…

コーライトってこんな感じvol.6「コーライトの真の価値はディレクションにある!(前編)」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 曲作りの要素=コーライトの役割一覧1・メロディー、コードを考える(いわゆる狭義の作曲)2・歌詞を考える(作詞)3・トラックと呼ばれるビートや様々な楽器の演奏、打ち込み(編曲)4・歌を歌う(いわゆる「仮歌…

コーライトってこんな感じvol.5「仮歌こそはすべて-All you need is great vocal!!-」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。曲作りの要素=コーライトの役割一覧1・メロディー、コードを考える(いわゆる狭義の作曲)2・歌詞を考える(作詞)3・トラックと呼ばれるビートや様々な楽器の演奏、打ち込み(編曲)4・歌を歌う(いわゆる「仮歌…

コーライトってこんな感じvol.4「トラックメーカーという役割」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。曲作りの要素=コーライトの役割一覧1・メロディー、コードを考える(いわゆる狭義の作曲)2・歌詞を考える(作詞)3・トラックと呼ばれるビートや様々な楽器の演奏、打ち込み(編曲)4・歌を歌う(いわゆる「仮歌…

コーライトってこんな感じvol.3「歌詞という偉大な存在」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。写真は今年の夏休みに北海道の旭山動物園に行ったときに発見した看板です。自然は不安定らしいです。ぐらぐら。曲作りの要素=コーライトの役割一覧1・メロディー、コードを考える(いわゆる狭義の作曲)2・歌詞を考…

コーライトってこんな感じvol.2「トップライナーという役割」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 前回、コーライティングとは何か、そして曲作りにはどんな役割があるのかを説明しました。今日からしばらく、その役割を一つずつ紹介していきたいと思います。曲作りの要素=コーライトの役割一覧1・メロディー、コー…

コーライトってこんな感じvol.1「曲作り、を分解してみると・・・」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 前回まで3回にわたって、年間100曲、と数を決めて作曲量を増やすことの大切さを説明してきました。そして僕が多くの曲を作ることができているのは、ひとえにコーライティングという手法でたくさんの仲間たちと力を合わ…

数を打つって素晴らしい vol.3「数を打つから、クリエイティブになれる」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。写真は今日の不忍池です。暑かったです。 今日は数撃ちゃシリーズ(適当)最終回です。「質と量」問題は奥が深いですね・・・ブログ3件も書けちゃいました。 これまで、「量は嘘をつかないよ」「量は質に転化するよ」っ…

数を打つって素晴らしい vol.2「PDCAサイクルで、数が質に変わるとき」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 前回は「曲数の目標は大事、なぜなら自分の努力で達成可能だし、モチベーションがあがるから」という話をしました。でも、曲数を増やすことが大切な理由はこれだけではありません。量はいつしか質に転化する、今日はそ…

数を打つって素晴らしい vol.1「数は嘘をつかない、つけない」

今日のブログの冒頭に貼ってある写真は、僕が自分で作った曲を管理しているExcelシートの一部を拡大したものです。ずらりと曲にID番号が振られていますね。2列ある日付のうち左列が制作開始日、右列が完成日です。右列が空欄なのは、現在制作継続中。(ここ…

「音楽の質」と「提案の質」は違う

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 前回は年間100曲作るという話をしました。その中で「量と質」という話が出てきました。この話はめちゃくちゃ大事な話なので、少し掘り下げてみたいと思います。 世の中のミュージシャン志望の若者の間でも、延々と終わ…

「年間100曲」って、どういうこと?

こんにちは、作曲家のペンギンスです。昨年1年間で、僕は107曲を完成させました。今日はその話をしたいと思います。音楽業界以外の人にとって作曲家という仕事はわかりにくいです。ずっと家で曲を作り続けているので、なかなか仕事をしている姿がイメージつ…