「年間100曲」ペンギンスのコーライトな日々

コーライティング(Co-Writing)で年間100曲を完成させ、職業作曲家としてメジャーアーティストに楽曲提供しているペンギンスが、毎日のコーライティングで想うことを書いてます。

ビジョン

「POP VIRUS」に感染した-星野源ドームツアー

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 家族で名古屋旅行の真の目的は、星野源さんのドームツアーに参加すること。 星野源 DOME TOUR 2019「POP VIRUS」! ライブ内容はネタバレになっちゃうので書けませんが、いつもと同じハートウォーミングでハイクオリテ…

チームラボ・ボーダーレスが素晴らしかった

こんにちは、作曲家のペンギンスです。〆切は途切れる事ない商売ですが時間はつくるもの。というわけでお台場のチームラボボーダーレスに行ってきました。 簡単に言うと大型商業施設内で大型のモダンアートのインスタレーションを世界中の人々が世代問わず楽…

良い曲よりも「似合う曲」

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 年末に長沢さんとの対談を連載して以降、すっかり多忙になってしまいかなり更新のペースが落ちてしまっていました。私事ですが引っ越しを控えていたというのと、コーライト面でいうと何曲か並行して非常に重要な案件を…

作家対談企画・with長沢知亜紀「もうね、みんなコーライトしたらいいと思いますよ」第1回「コーライトとの出会いと驚き」

「”曲で驚かせてやりたい”が私の原動力(長沢)」 ペンギンス(以下「ぺ」):改めてまして今日は対談を受けていただきありがとうございます!このブログのなんというか、テコ入れというか(笑)。ちょっと変化をつけるための企画ということで、やっていければ…

予告「次回から対談連載が始まります!」

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 予告です。 次回から、このブログでしばらく対談が連載されます。 ペンギンスと、コーライト仲間の作家、長沢知亜紀さんのMessenger対談です。 コーライトをはじめたきっかけから、歌詞へのこだわり、歌への想い、さら…

シドニー・オペラハウスに見るファーストデモの理想形

おはようございます、ペンギンスです。寒くなってきましたね。きょうは日本でコーライトをスタートする際に最初に作られることの多い「ファーストデモ」の理想形ともいえる、あるスケッチのお話をしたいと思います。 メロディーとコードだけの「ファーストデ…

コーライトの人数は何人がいいの?

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 コーライトの話をガッツリする回が最近なかったので久しぶりに。ちょっと人数の話をしてみたいと思います。コーライトということで、複数名が集まって曲を完成させるわけですが、何人くらいで集まるのが一番いいのか?…

ワークスウェイの話をしようか -vol.5:ブレイクスルー

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 前職の行動規範「ワークスウェイ」とコーライト、というテーマで5回にわけて語ってきたシリーズですが今回で最終回です。今回は「ブレイクスルー」・・・難しいですね・・・。ひとことでいうと「改善ではなく、非連続…

ワークスウェイの話をしようか -vol.4:ヒューマンスキル

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 連続シリーズな感じでかつて働いていた会社、ワークスアプリケーションズの行動規範「ワークスウェイ」をコーライトにあてはめて解説中ですが、早いものでもう第4夜になりました。今日は「ヒューマンスキル」です。こ…

ワークスウェイの話をしようか -vol.3:コンティンジェンシープラン

こんばんは、作曲家のペンギンスです。ワークスウェイ第3夜です。今夜は「コンティンジェンシープラン」の話をしたいと思います。 この言葉をググると緊急時対応計画とかそういうトピックが検索結果として出てくるのですが、いちおう僕の理解ではコンティン…

ワークスウェイの話をしようか -vol.2:なぜなぜ思考

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 今日は「なぜなぜ思考」についてお話ししたいと思います。これは読んで字のごとくの側面が強いですね。でもこれも色々とコツがあるのでそこをお話ししたいです。 作曲をしていると、さまざまなセオリーがあります。曰…

ワークスウェイの話をしようか -vol.1:他責NG

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 コーライトに限らず音楽を作っているときって、誰しも頭の中に理想を描いているのではないでしょうか。例えば「こんな曲が作りたいなぁ」とか「こんなリズムで、こんな風にステージで盛り上がるんだぜ」とか。そういう…

ワークスウェイの話をしようか -序章-

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 珍しく昔勤めていた会社の話をしようかと思います。それも社訓みたいなやつの話です。あ、逃げないでください。多分フツーに読み物として面白いです(笑)。 IT系のそこそこでかいベンチャー企業だったのですが創業経…

続・努力と勇気のバランス具合について

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 前回のブログ記事「努力と勇気のバランス具合について」について「コーライティングセッションにおける努力と勇気が語られてない」とコメントをいただきましたので、コーライティングセッションに話を絞って追記してみ…

努力と勇気のバランス具合について

こんばんは、作曲家のペンギンスです。最近カルピスを割って飲むことを覚えました。何を言ってるんだこいつと思われたでしょうか。はい、子供のころ希釈せずに飲んでまずいと思って苦手意識を持っていたんです・・・。炭酸水で割って飲んだら超おいしかった…

最初に出てきたアイデアに安易に飛びつくな!

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 タイトルまんまの話をします。 コーライトでは常にアイデアが求められます。「どういう曲を書こう?」から始まり、「このメロディーの終わりはどうするのがいい?」「歌詞をもっと印象的にするためにはどうすればいい…

ジャパニーズ・コーライトを確立したい!

こんにちは、作曲家のペンギンスです。写真はこの前ヒット祈願に行ってきた箱根神社です。 欧米では特に言うまでもなく音楽制作の手法の「フツー」であり続けてたコーライトですが、日本ではやっぱりまだまだ「最近登場した新しいやり方」という感じの受け止…

たき火を囲むように

こんにちは、作曲家のペンギンスです。今年も夏が終わりましたね。とりあえず海にも山にも行けて僕はもう悔いはないです。 僕の夏の思い出を遡ると小学校5年生の時のキャンプファイヤーが出てきます。箱根に1泊2日の小学校の林間学校で、夜に宿舎の庭で焚き…

ぼくはアサヒスーパードライになりたい

こんにちは、作曲家のペンギンスです。きょうは予定を変更してぼくが感銘をうけたエピソードの話を。 アサヒ・スーパードライが好きだと言う人、身の回りでは過去1人しか出会っておらず、基本みなdisってる。でも断トツ売れてる。スーパードライは、いかに自…

いいね!の一言も大切な仕事

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 曲でもなんでもそうですが、ものをつくる仕事にプライドを持っていると、どうしても「背中で語る」タイプのコミュニケーションをしてしまいがちだなーと自戒を込めて思っています。「余計なことは言わない。目の前の音…

インスピレーションをいつまで待つかのチキンレース

こんばんは、作曲家のペンギンスです。返事のないLINE催促せずにいつまで待つか、欲しいものAmazonでセールになるまで待つか、子供が自分でやろうとするとき失敗してもいつまで待つか。待つって難しいですよね。予定が決まっていても待つ時はそわそわしたり…

得意なこと、好きなこと≠重要なこと

こんにちは、作曲家のペンギンスです。猛暑がひと段落して急に秋らしくなってきましたね。案の定子供(2歳半)が風邪をひきました。皆様体にはお気をつけください。人間弱いときは弱いっす。 「俺は体だけは丈夫だから」みたいなのが肉体的思い込みだとする…

曲作り、どこに時間を割いて、どこに時間を割かないべきか

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 作曲家は、決められた制限時間の中で、いかにクライアントに響く曲を作るかが大切です。つまり曲作りをするときに、上手に時間を使うことが大切になってきます。僕も最初はそれが苦手でしたが、曲作りを繰り返していく…

コーライト、どうやって声かける?

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 突然ですが僕はお酒が好きです。好きなお酒はスーパードライ、ジントニック、アマレットジンジャー、シャンパンもいいですね・・・しゅわしゅわ大好きです。 なんでこんなどうでもいい話をしたかというと、今日のお題…

曲を完成させない勇気!?

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 今回はちょっと例外的な話をします。といっても、これまで話してきたポリシーからブレるものではないんですが。 今ではほとんどなくなりましたが、一昨年くらいまでは「ファーストデモ(メロディーとコードだけの、狭…

コーライトが生み出す「過剰さ」で、天才を超えてゆけ

こんにちは、作曲家のペンギンスです。衝動を大切にして、前回の次回予告と違う話を書きます。 いや、すごかった。久々にすごい映画みました。 湯浅政明監督「夜明け告げるルーのうた」です。 映画「夜明け告げるルーのうた」本編映像+予告編 とにかく全編…

リファレンスという考え方

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 コーライトをしていると、よく「リファレンス」という言葉を耳にします。これは言葉の通り「参考にするもの」といった感じの意味なのですが、これが頼もしくもあり、厄介でもあり・・・という存在なんですね。 コーラ…

日本人コーライト不向き説を検証

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 前回は、遠慮せず意見を言うことが苦手な人は多いが、そこはかなり簡単に乗り越えられる。ただ出てきた意見をうまくまとめることは確かに難しい、という話をしました。今回はその話の中で出てきた「日本人コーライト不…

『遠慮せず意見を言う』の『その次』が大事だよね

こんにちは、作曲家のペンギンスです。写真は日本科学未来館の地球のオブジェを真下から撮影したものです。なんかこう、ディスカッションのイメージということで・・・ 前回は「コーライトって分業と何が違うの?」という話をしました。そしてディレクション…

コーライトでぶつかった最初の壁とは?

こんにちは、作曲家のペンギンスです。写真はそびえる虎ノ門ヒルズです。壁・・・ 前回まで、初めてコーライトした時に思ったことなどを書いてきました。今回は僕がコーライトでぶつかった最初の壁(というか疑問)について書きたいと思います。 僕がコーラ…