こんにちは、作曲家のペンギンスです。
本日4月17日に配信リリースとなったukkaさんメジャー1stシングル「TAiLWiND」を楽曲提供させていただきました!
「TAiLWiND」
作詞:ペンギンス/Yuqui-lah/澤田達成/オーノカズナリ
作曲:ペンギンス/Yuqui-lah/澤田達成
編曲:澤田達成
新生活をテーマにした爽やかな1曲です。
是非おききください!
こんにちは、作曲家のペンギンスです。
こんなタイトルの記事を書くのがとても悲しいです。
「世界のサカモト」「教授」と称された日本音楽界の重鎮にして大先輩というのもおこがましいほどの大作曲家である坂本龍一さんが亡くなられました。
私と教授の音楽の出会いは中学のとき(1997年)で、当時部活の後輩が持っていたCDを貸してもらってカセットテープで何度も聴いたのが始まりだと記憶しています。確か「the very best of gut years 1994-1997」だった気がします。
大好きなポップスのようで、それでいて子供時代から慣れ親しんだクラシック音楽のようでもあり、その響きは格調高く、なおかつシンセサイザーやドラムマシンの音が衝撃的でした。
僕はすっかり夢中になって過去のアルバムを聴きまくりました。「千のナイフ」「B-2 UNIT」から「音楽図鑑」「Esperanto」「NEO GEO」などなど。そこからYellow Magic Orchestra(YMO)にハマり、さらにそこからDavid SylvianやPat Methenyなどにも触手が伸び、教授がボサノヴァをやればAntonio Carlos Jobimに出会い、教授が出ているMVからマドンナを知る・・・という具合に、次々と僕の音楽の触手が伸びていきました。
一番好きなアルバムは・・・迷うんですが「音楽図鑑」か「未来派野郎」をぜひ聴いていただきたいです。
こうして僕は教授の音楽から、より広大な音楽の世界へと誘われ。そして教授の対談本や書籍から村上龍、浅田彰、そしてJ.L.ゴダールなど哲学、文学、映画、思想へと楽しみの幅を広げていくことができました。
中心にはいつも教授がいました。
坂本龍一さん、本当にありがとうございました。
どうぞ安らかに。
こんにちは、作曲家のペンギンスです。
花粉との戦いが終わりません。
本日(3月22日)リリースされた超特急さんのアルバム「B9」に、M-11「Together As One」を楽曲提供させていただきました。
こちらRyo Itoさん、Ryo Noguchiさん、Shun Sakaguchiさんとのコーライティングになります!
ストリングスも生録で、ボーカルRECにも立ち会い、バッチリ自信のいく仕上がりで、本当にたくさんの人に聴いて欲しいなという気持ちでいっぱいのナイスバラードです笑
超特急「Together As One」
作詞・作曲:PENGUINS/Ryo Noguchi/Shun Sakaguchi/Ryo Ito
編曲:Ryo Noguchi
Violin & Viola:Atsuki Yoshida
Cello:Masabumi Sekiguchi
E.Guitar:Kazumichi Ito
他にもナイスな音楽がたくさんつまった超特急最新アルバム「B9」はこちら!
ぜひぜひ、よろしくおねがいします。
Together As One。
おはようございます、作曲家のペンギンスです。
流行りには乗るタイプです。
というわけで、24時間ほど前に発表されたOpen AIの最新バージョン「ChatGPT-4」がこれまでのバージョン(ChatGPT-3.5)に比べて劇的な進化を遂げているということだったので、コーライティングについて聞いてみました。
【質問】音楽、特に作曲におけるコーライティングとは何ですか?
さてどうなるか。
カタカタ・・・
【回答】音楽、特に作曲におけるコーライティングとは、複数の作曲家やミュージシャンが共同で楽曲を作成するプロセスを指します。このプロセスでは、参加者たちはアイデアを共有し、メロディー、ハーモニー、リズム、アレンジ、歌詞など、楽曲の様々な要素を一緒に構築します。
コーライティングには以下のような利点があります。
アイデアの共有: 複数の作曲家やミュージシャンがアイデアを持ち寄ることで、楽曲が豊かで多様な要素を持つことができます。
スキルの補完: それぞれの作曲家やミュージシャンが得意とする分野や技術を活かし、お互いの強みを補完しながら楽曲を作成することができます。
モチベーションの向上: 他の作曲家やミュージシャンと一緒に作業することで、創作意欲が高まり、アイデアが生まれやすくなります。
ネットワーキング: 他の作曲家やミュージシャンとのコラボレーションを通じて、プロフェッショナルなネットワークを拡大することができます。
学習機会: 他の作曲家やミュージシャンから新しい技術やアプローチを学ぶことができます。
コーライティングは、ポップミュージックやロック、ジャズなどのさまざまな音楽ジャンルで一般的に行われています。バンドや音楽グループのメンバーが共同で楽曲を作成する場合も、コーライティングの一例と言えます。
おお・・・!笑
さすがの網羅性。辞書的な定義についてほぼ完璧に回答していると思います。メリットの分類とか改めて勉強になります笑。
なんならこのブログも「日本初のコーライトブログ」として存在してるので、ChatGPTさんがだいぶリファレンスにしている可能性があります笑
僕や僕のコーライト仲間が使っている表現がうっすらと回答の向こうに見えるので、なんかこれからはネット上に情報を豊かにシェアしていくことでChatGPTの頭脳の一部になることが、表現者としての幸せの一部になっていくのかもしれないなあなどと思ったりしました。
とりあえずもっと遊んでみます笑
こんにちは、作曲家のペンギンスです。
最近、相次いで色々リリースさせて頂き嬉しい限りです。
本日(3月8日)リリースの人気声優・山下大輝さんの1stアルバム「from here」収録の楽曲「ごはん」をバショーさん、蒲原彰利さんと共作詞・共作曲にて提供させていただきました!
open.spotify.com
山下大輝「ごはん」作詞・作曲:ペンギンス/バショー/蒲原彰利編曲:バショーElectric Guitar:バショーAcoustic Guitar & Electric Bass:小木岳司
この楽曲は山下さんの愛猫である「おこめ」ちゃんをイメージして書き下ろさせていただきました。
アレンジ面でもカホンやアコギなど生楽器が活き活きとしていて、お気に入りの1曲です。
楽しく聴いてくださったら、とても嬉しいです。
SUPER★DRAGON「相合傘」
作詞:Jean, BE YOU, Myko ISLAND, TAE, 森心言, ペンギンス
作曲:BE YOU, Myko ISLAND, TAE, 森心言, ペンギンス
編曲:Myko ISLAND
あけましておめでとうございます、作曲家のペンギンスです。
めちゃくちゃ寝た・・・めちゃくちゃ寝たわ・・・
思うのは、それなりに毎日計画というか一応先の予定を立てて、次々変化する状況に対応しつつ、毎月ふりかえり、みたいな真面目なことをして生きていると、
年末だからと改めて気持ちを新たにしてもいつも努力している以上のアイデアはそんなに出てこない
ということですね笑
今年も、というかここからも、これまで考えながら試行錯誤してきた道を、また試行錯誤しながら、軌道修正しながら、出せる限りのスピードで走っていきたい、そう思います。
みなさま今年も応援どうぞよろしくお願いいたします。