「年間100曲」ペンギンスのコーライトな日々

コーライティング(Co-Writing)で年間100曲を完成させ、職業作曲家としてメジャーアーティストに楽曲提供しているペンギンスが、毎日のコーライティングで想うことを書いてます。

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「勇気管理シート」をつくってみた

こんにちは、作曲家のペンギンスです。いやぁ、梅雨は、萎えますね・・・。はやくこいこい、なつやすみ。さて、6月23日のこちらのnoteと、 note.com それをうけての6月28日のブログ。 www.penguins-cowriting-days.com 「成長するためには上手にリスクを取ら…

今年の100曲目が完成しました。

おはようございます、ペンギンスです。 「年間100曲」とタイトルに入れるドMな私ですが今年もなんとか100曲を超えました。 ボールの支配率は高いし自分たちのサッカーはできていると思うのであとはゴールの決定力を高めていきたいです(by松木安太郎) まよ…

ワークスウェイの話をしようか -vol.1:他責NG

こんばんは、作曲家のペンギンスです。 コーライトに限らず音楽を作っているときって、誰しも頭の中に理想を描いているのではないでしょうか。例えば「こんな曲が作りたいなぁ」とか「こんなリズムで、こんな風にステージで盛り上がるんだぜ」とか。そういう…

曲を完成させない勇気!?

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 今回はちょっと例外的な話をします。といっても、これまで話してきたポリシーからブレるものではないんですが。 今ではほとんどなくなりましたが、一昨年くらいまでは「ファーストデモ(メロディーとコードだけの、狭…

コーライトで役立った会社員生活の経験vol.1「問題解決志向のアプローチ」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 今でこそ専業の職業作曲家としてお仕事をさせてもらっていますが、実は2年ほど前まで僕は会社勤めをしているサラリーマンでした。都内某所のIT企業でスーツ着て名刺持っていかにもビジネスパーソンです的な日々を送っ…

数を打つって素晴らしい vol.3「数を打つから、クリエイティブになれる」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。写真は今日の不忍池です。暑かったです。 今日は数撃ちゃシリーズ(適当)最終回です。「質と量」問題は奥が深いですね・・・ブログ3件も書けちゃいました。 これまで、「量は嘘をつかないよ」「量は質に転化するよ」っ…

数を打つって素晴らしい vol.2「PDCAサイクルで、数が質に変わるとき」

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 前回は「曲数の目標は大事、なぜなら自分の努力で達成可能だし、モチベーションがあがるから」という話をしました。でも、曲数を増やすことが大切な理由はこれだけではありません。量はいつしか質に転化する、今日はそ…

数を打つって素晴らしい vol.1「数は嘘をつかない、つけない」

今日のブログの冒頭に貼ってある写真は、僕が自分で作った曲を管理しているExcelシートの一部を拡大したものです。ずらりと曲にID番号が振られていますね。2列ある日付のうち左列が制作開始日、右列が完成日です。右列が空欄なのは、現在制作継続中。(ここ…

「音楽の質」と「提案の質」は違う

こんにちは、作曲家のペンギンスです。 前回は年間100曲作るという話をしました。その中で「量と質」という話が出てきました。この話はめちゃくちゃ大事な話なので、少し掘り下げてみたいと思います。 世の中のミュージシャン志望の若者の間でも、延々と終わ…

「年間100曲」って、どういうこと?

こんにちは、作曲家のペンギンスです。昨年1年間で、僕は107曲を完成させました。今日はその話をしたいと思います。音楽業界以外の人にとって作曲家という仕事はわかりにくいです。ずっと家で曲を作り続けているので、なかなか仕事をしている姿がイメージつ…