「年間100曲」ペンギンスのコーライトな日々

コーライティング(Co-Writing)で年間100曲を完成させ、職業作曲家としてメジャーアーティストに楽曲提供しているペンギンスが、毎日のコーライティングで想うことを書いてます。

「勇気管理シート」でわかったこと

おはようございます、作曲家のペンギンスです。

前回のブログで、「勇気管理シート」をつくってみたよ、という話をしましたが。

www.penguins-cowriting-days.com


実際つくってみて気づいたことをさらっと書いてみたいと思います。

1.なにをもって「勇気を出した、リスクをとった」とするのかの定義が難しいので、勇気とは、リスクとは、と考えるきっかけになっている。

まぁ見切り発車ではじめたんで、当初から悩んでた箇所なんですけども。「なにが勇気か、なにがリスクテイクか」って難しいですよね。「飲食店で、食べたことのないものを頼んでみた!」とかね笑。それは確かにリスクテイクなんだけど、毎日そんなもんでリストが埋まっても著しく音楽的に成長するわけないのでw、でも音楽に限った話かといえば全然そんなことはなくて、たとえば髪型変えたりシャンパンゴールドのスニーカー履いたりしたらちょっと良いリスクテイクですよね。だからまあこれは難しいんですけども、シート運用しながら自分なりにまさにここを、考えるきっかけになりつづけたらいいなと思ってます。

2.こまけー理屈(上記(1)とかw)は抜きにして、ざっくり言って「とにかく勇気は出していない、リスクはとっていない」ことだけはまちがいなさそう。空欄が続く・・・。

夜にシートみて「なんかリスクとったかな」とか思うんですけども。なかなか難しいですね・・・。今の所目立つのは「言いづらいけど言った」系です。やっぱり自分ひとりでやることはそこそこ好きにやれるんですが、人に頼む、人を動かす(変える)、人にやってもらう、人にお願いする。そういう場面では勇気がいるんだなっていうのは改めておもいました。

もうしばらく観察してみようと思います。

今日はどんな勇気を出そうか?

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