「年間100曲」ペンギンスのコーライトな日々

コーライティング(Co-Writing)で年間100曲を完成させ、職業作曲家としてメジャーアーティストに楽曲提供しているペンギンスが、毎日のコーライティングで想うことを書いてます。

「締切の谷間」に何をする?が大切!

こんにちは、作曲家のペンギンスです。
なんとなく昨日が今年の暑さの山場だった気がしています、勝手に。
今日からは快適になる一方だと信じたい。

別にお盆休みなどというものは作曲家に存在しないのですが、なんとなくいま、締切に追われない「凪(ナギ)」のような瞬間を迎えています。こういうのは数日と続かず、また何かの曲を作る日々になるのですが、年に数回しかないこういった「締切の谷間」に何をするかが、今後の自分を決める大切な時間な気がしています。

もちろん、人を待たせてしまっていた「いつかやろうね」みたいな曲に手をつけるとか、長いこと提出を忘れていた役所とか銀行の書類を返送するとか(コラw)、そういう目の前のことも、大事ではあるのですが。

ふだんぜんぜん読まない本を読んでみたり、ふだん行かない場所に行ってみたり、そういうこともっとできたらいいな、と。コロナで色々制約はありますが、でも自分になにか変化を起こすチャンスのタイミングってありますよね。

とくに最近、いつも読書してもぜんぜん頭に内容が入ってこないという状況に悩まされてまして、たぶんなんか集中力が低下していたんですね。音楽は聴けば即・集中して没入できるように耳が訓練されているのですが、その代償なのか?最近活字メディアと、あと映像にもなかなか没入できないのが悩みのタネです。

そういった部分も、時間がたっぷりあれば時間で解決できる面があるので、ふだん読み進められない本とか、途中でやめちゃった映画とか、観ておきたいですね。

まぁ、数日後にはまた「出陣」してると思いますけども・・・

「締切の谷間」に、英気を養い、次の戦いに備え、「緊急度低・重要度高」のタスクを進めて中長期的な成長をめざしましょう!

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