「年間100曲」ペンギンスのコーライトな日々

コーライティング(Co-Writing)で年間100曲を完成させ、職業作曲家としてメジャーアーティストに楽曲提供しているペンギンスが、毎日のコーライティングで想うことを書いてます。

エレキギター弾き始めて思ったこと

おはようございます、作曲家のペンギンスです。

 

今年に入ってから継続的にエレキギター練習してるんですが、この楽器おもしろいですね。

 

もちろん中学時代からバンドとかやっていて、周りにギタリストは溢れかえっていたんですけど、改めて自分でこの楽器を持ってみると面白い。

 

「ミュートするまで音が鳴り続ける」という構造。ピアノって鳴らし始めた瞬間から音は減衰をはじめていきますが、音を止めるには鍵盤を離すだけ。これに対してギターって音を止める(ノートオフ)をするためには明示的に弦を手で押さえてミュートしなきゃいけませんよね?

 

これって音楽家にとってとっても大切なノートオフの感覚を無意識のうちに高めてくれていると思います。キーボーディストより、ギタリストのほうが、
音価(ノートオンからノートオフまでの長さ、duration)に対するセンスがあるのではないかしら。

 

などなど思いながら、さぼらず弾くようにしています。

 

ジャラーン。

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