おはようございます、作曲家のペンギンスです。
今年に入ってから継続的にエレキギター練習してるんですが、この楽器おもしろいですね。
もちろん中学時代からバンドとかやっていて、周りにギタリストは溢れかえっていたんですけど、改めて自分でこの楽器を持ってみると面白い。
「ミュートするまで音が鳴り続ける」という構造。ピアノって鳴らし始めた瞬間から音は減衰をはじめていきますが、音を止めるには鍵盤を離すだけ。これに対してギターって音を止める(ノートオフ)をするためには明示的に弦を手で押さえてミュートしなきゃいけませんよね?
これって音楽家にとってとっても大切なノートオフの感覚を無意識のうちに高めてくれていると思います。キーボーディストより、ギタリストのほうが、
音価(ノートオンからノートオフまでの長さ、duration)に対するセンスがあるのではないかしら。
などなど思いながら、さぼらず弾くようにしています。
ジャラーン。