「年間100曲」ペンギンスのコーライトな日々

コーライティング(Co-Writing)で年間100曲を完成させ、職業作曲家としてメジャーアーティストに楽曲提供しているペンギンスが、毎日のコーライティングで想うことを書いてます。

コーライティングを体験しませんか?

おはようございます、作曲家のペンギンスです。寒さもこのあたりが底でしょうか。晴れてればいいんですけど、雨降ったりするとさすがに萎えですね・・・。

さて、タイトルの通りです。コーライティングを体験してみませんか?

いままでインディーアーティストの人とご飯食べたりとかお話したりして、結構噂レベルでは「コーライティングで楽曲提供とかやるといいらしい」みたいなことって皆さんご存知ではいらっしゃるんですよね。ただ最初の一歩が踏み出せない。作家事務所とかにデモを送るのも「人生こっちでやっていきます」みたいな感が大げさに言えばちょっとありますし、かといって完全オープンのコンペなんて滅多にあるものではありません(TBS系「水曜日のダウンタウン」のロード第15章募集は面白かったですねw)。そうなると自主的にコーライティングして・・・となるんですけど、いやでも、目的もなしに曲を作る気にならないのは僕自身がいちばんよくわかります。

となると、コーライティングを体験できるワークショップって、めっちゃニーズはある気がするんですよね。

というわけで、2月6日にやります!もう次の次の週末ですね!

コーライティング・ワークショップ for インディーアーティスト 2021

ptix.at

前回この企画を実施したのが昨年10月で、その時も完全オンラインながらたいへんな盛況でした。その企画をきっかけに作家契約的な形で歩みだしている人もいるようですし、なんならその場で作られた曲がさっそくメジャー案件のコンペでホールド(キープ)されたりと、割と即・実践型の感があります。

2月6日(土) 12:00-13:30(90min)が初回、
2月27日(土) 12:00-12:30(30min)が第2回で、
これは2回で1セットのひとつのコースです。

といってもほぼ大事なのは初回で、オンラインでの顔合わせ、チーム分けからはじまり、コーライティングとは何か、どのような目的のためにどのように進めるのかの説明があって、さっそくオンラインでディスカッションをしてチームごとに音楽の方向性を決める・・・といった感じになります。

第2回目は視聴会で、ここまでに音源を完成させて、それを披露する場となります。

コーライティングというものを検討するにあたり「一度食べてみなきゃわかんない」というところがあると思いますが、その目的をじゅうぶんに達する機会になると思います。コーライティングに慣れていて実績もあるCo-Writing Farmのメンバーが最低1名はチームにINしてくれますので、ディレクションは大丈夫です。

なので全員がコーライティングに試行錯誤、というところではありますので、初心者だから・・・とかアーティスト活動してるだなんて言えない程度だし・・・とか遠慮せずにみなさまぜひどしどし(死語)応募していただきたいなと思います!

応募はPeatixから!

よろしくお願いします!

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